ららぽーと豊洲・湘南平塚・富士見で開催
キユーピーは、三井ショッピングパークららぽーとで実施される、子どもから大人まで楽しくデザインを学べる体験型遊び場「デザインパーク」の第1弾(2月29日~3月10日)に協力。「キユーピー マヨネーズ」を題材にした「食卓のデザイン」を提供した。
デザインは色や形を整えるイメージだけでなく、広い意味で問題解決や目的を達成するために設計するなど、社会を豊かにする思考があり、プロダクトやメディア、サービス、地域、教育など様々な場所に広がりを見せている。また、デザイン教育は今後の日本の価値観や文化で海外を魅了するソフトパワーを担う人材を育成していくためにも重要視されている。
今回実施される「デザインパーク」は、デザインパーク実行委員会(主宰:齋藤精一)が「ららぽーと」を運営する三井不動産商業マネジメントの協力を得て、デザインの重要性をカタチにして、子どもから大人まで誰もが楽しくデザインを学べる体験の場として提供される。開催初日のオープニングセレモニーが報道陣に公開され、経済産業省デザイン政策室の原川宙室長補佐=写真右から2人目=からデザインの重要性が示された。
第1弾として取り組みを行ったキユーピーは、来年発売100周年を迎える「キユーピー マヨネーズ」の赤い網目をモチーフにしたコラボロゴを制作し、マヨネーズの歴史や商品について楽しみながら学べる場所となっている。「キユーピー マヨネーズ」について説明した濱崎伸也取締役上席執行役員=写真左から2人目=は、来年の100周年に向けて現在若手メンバーによるプロジェクトが進んでいると話し、デザインパークの反響にも興味を示した。
開催スケジュールは「アーバンドック ららぽーと豊洲」(2月29日・3月1日)を皮切りに、「ららぽーと湘南平塚」(3月2・3日)、「ららぽーと富士見」(3月9・10日)の3会場。サラダを作って食べる体験コーナー(先着順)も用意されている。
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