「キットカット」が運命の出会い／ネスレ日本

人気土産菓子「シュガーバターの木」とコラボ

イベントの様子（左から福田さん、かなでさん、山﨑さん）

チョコレート市場をけん引するネスレ日本の「キットカット」と、東京土産として人気の「シュガーバターの木」のコラボが実現した。香ばしいシリアル生地にバターをたっぷり配合し、かじるとジュワッと広がるバターの風味が特長の「シュガーバターの木」。〝パキッ〟と割ってシェアでき、サクサク・ザクザク食感が「キットカット」と似ていることから1年半をかけて開発し〝いい夫婦の日〟である11月22日から発売となった。

ネスレ日本の村田さん

コラボ商品は、「キットカットミニシュガーバターの木味」（6枚／税込702円、12枚／1,382円）。小麦粉、小麦全粒粉、ライ麦、酵母、コーングリッツ、からす麦、パン粉の７種の素材からなる特製シリアル生地を練り込んだザクザク新食感。ウエハース層にはバター風味のなめらかなクリームをはさむことで、食べ進めるたびに広がるバターの風味を「キットカット」で再現した。まずは東京駅一番街地下一階「東京おかしランド」で取り扱い、来年1月10日以降は各空港の国際線を中心に販路を広げる。

発売日には「東京おかしランド」前で発表会を開催し、ネスレ日本コンフェクショナリー事業本部の村田香織氏は「2つの菓子は似た者同士で、コラボは運命的。お互いの良さを引き出した、おいしさに仕上がった」と表現し、土産市場のさらなる活性化を期した。

また発表会は、〝いい夫婦の日〟にちなみ「キットカット」「シュガーバターの木」の運命の出会いを記念した結婚会見として進行し、ゲストに3時のヒロインの福田麻貴さん、かなでさん、相席スタートの山﨑ケイさんが登場。コラボ商品を祝福しつつ試食し、福田さんは口に入れた瞬間バターの風味があふれる味わいに「めちゃくちゃおいしい」と顔をほころばせた。