「土日ミルクフェス」に2万人超が来場／Ｊミルク

牛乳飲み比べ、お仕事体験などの参加型イベント

オープニングイベント登壇者

「学校給食がない日も牛乳を飲もう」をテーマに、一般社団法人Ｊミルクが昨年12月から取り組んでいる子どものカルシウム不足解消プロジェクト「土日ミルク」。
より多くの子どもや家族、学校給食関係者などに注目してもらおうと、体験型イベント「土日ミルクフェス」がららぽーと豊洲と隣接する豊洲公園（東京都江東区）で11月3日に開催され、23,825人が来場した。

■クイズやミニ講座などで「牛乳の栄養と魅力」を紹介
オープニングイベントにはお笑いタレントのおいでやす小田・こがけん・3時のヒロイン（福田麻貴／かなで）の4人が登壇し、牛乳とヨーグルトを試飲試食。その感想を〝オノマトペ〟で回答し、ミルクマイスターの高砂さんとヨーグルトマニアの向井智香さんが判定。
さらに4人は牛乳・乳製品にまつわるクイズにも回答し、最終的にオノマトペ大喜利回答を制した福田さんがミルククイーンに輝いた。

またステージでは、学校給食士や酪農家など牛乳・乳製品にかかわる専門家による栄養と学校給食の話として「なぜ毎日牛乳を飲む必要があるのか」や、酪農におけるSDGsへの取り組みを伝えるミニ講演が行われた。

■見て・遊んで・食べて・体験できるブースが盛りだくさん
屋外会場では、白衣を着ての牛乳の五味識別検査やスーパーの商品用POP作りなど4種類のお仕事体験や酪農家よる乳搾り実演など、参加型ブースが多数出展。お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之と料理研究家・ぐっち夫妻が考案した土日のお昼ごはんに最適なメニュー「ミルク塩ラーメン」「白いカレー」が無料で振る舞われた。
また、屋内会場では全国8エリアの牛乳・ヨーグルト飲み食べ比べや酪農クイズ、酪農家ミニトークショー、47都道府県の学校給食牛乳パック展示などが行われた。