45周年特別グッズ シリーズ8万個を販売
ギンビスが、ロングセラービスケット「たべっ子どうぶつ」の生誕45周年を記念し、東京ドームシティ Gallery Aamo(東京都文京区)で開催した「たべっ子どうぶつLAND」(3月18日~5月14日、企画運営:ツインプラネット)。同社史上最大規模として約2カ月間行ったが、総動員数は8万人(チケット不要の子供も含む)を突破した。
イベントには最新鋭のデジタル技術との融合により、老若男女を問わず幅広い年齢層が来場。春休みやゴールデンウイークとも重なり、行楽のおすすめスポットしてメディアやSNSでも注目された。中でも360°VRアトラクション「たべっ子どうぶつマジカルダンスシアター」は、約3万人が体験。またグッズショップでは、45周年特別企画として商品化した「56種のどうぶつグッズ」シリーズが約8万個を販売したほか、ドリンクメニュー「夢色からふるクリームソーダ」も約3万個を売り上げた。SNSにはオリジナルグッズと一緒に撮影する〝推し活〟フォトが多く投稿されるなど、ネット上でも大きな反響を呼んだ。
「たべっ子どうぶつ」の誕生は1978年。それから半世紀近く経った今も変わらぬ魅力が示され、愛され続ける動物たちの普遍的な価値の高さが改めて浮き彫りとなった。
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