チョコレートやビューティーアイテムなど150種超
イギリス発のカカオライフスタイルブランド「ホテルショコラ」(東京都、クリス・ホロビンCEO兼共同創業者)の関西旗艦店「NU茶屋町プラス店」(大阪市北区)が7月16日にオープン。高品質カカオを使ったチョコレートやカフェ、ビューティーアイテムなど150種超を展開するほか、エシカル消費への取り組みも注目だ。
国内22店舗目となり、同社待望の関西中心地に出店。情報感度の高い幅広い客層にアプローチできると期待している。同社はエシカルを重視しており、100%公正で倫理的なカカオ生産に加え、パッケージにはFSC認証紙やリサイクル可能なものを使用し、30年までにカーボンゼロ達成を目標に掲げている。
チョコレートの一番人気は「セレクター」850円。ホワイト、ミルク、ダークチョコレートをベースにキャラメル、ナッツ、フルーツなどバラエティーはなんと100種類以上。それを壁一面に並べたチョコレートウォールの中から選ぶ楽しさがある。この他、日本オリジナルパッケージのギフト商品や、自宅でショコラドリンクが作れるマシン「ベルべタイザー」1万円も販売。
カフェではショコラドリンク「チルドチョック」、シーズン限定の「同 抹茶」各650円やカカオアイス、サンデーも提供。まん防明けには、カカオビールなどのアルコールドリンクを扱う「カカオバー」も開設予定。ビューティーアイテムでは、自社農園のあるカリブ海セントルシア島のカカオなどから作られた、ハンドクリームやソープなどが充実している。
【新店概要】住所:大阪府大阪市北区茶屋町8-26NU茶屋町プラス1F▽営業時間:11~21時。定休日は施設に準ずる▽店舗面積:約46坪▽カフェ座席数:約26席。
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