英国風パブ「HUB」と初のコラボレーション
エスビー食品はハーブの日(8月2日)に英国風パブ「HUB」を運営するハブと「ハーブの日 モクテルで乾杯!イベント」をHUB浜松町店で行った。
ハーブの日はエスビー食品が2017年に制定してから今年で4年目。同社のフレッシュハーブ事業30周年で始まった記念日で、同日を「ハブの日」としてキャンペーンなどを展開するHUBと初のコラボレーションに至った。両者はフレッシュハーブを使ったノンアルコールカクテル「モクテル」を共同で開発し、ランチタイムでの楽しみ方を訴求するイベントの開催につながった。
当日は一般のZOOM参加者視聴のもと、エスビー食品のスパイス&ハーブマスター・磯部友美氏と、ハブの商品企画部部長・石河幹武氏が、ハーブの使い方やモクテルの作り方、実演をトークセッション形式で実施された。
モクテルとは「真似た、見せかけの」という意味の「mock(モック)」と、「cocktail(カクテル)」を組み合わせた名称で、ノンアルコール飲料市場の拡大を背景に注目を集めている。
最近話題の「オンライン飲み会」におけるノンアルコール飲料についてエスビー食品が調査したところ、2人に1人以上がノンアルコールを飲んだ経験があると回答。さらに男性は「お酒っぽさ」、女性は「太りにくい」といった理由が目立った。特に主婦層の7割がアルコールを我慢して選択した経験があるようだ。
今回のイベントでは口の広い大きめなグラスを用意し、オレンジジュースとジンジャーエールなどをベースにタイムを添える「フレッシュタイムクーラー」の作り方を紹介。ZOOM参加者とともに乾杯して盛り上がった。その他、ミントを浮かべる「シトラスヴァージンモヒート」などもおススメ。
なお、コラボモクテル(各420円)は8月3~10日の期間、HUB5店舗限定でランチタイムに提供された。
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