地元横浜の飲食店を応援
デリバリープラットフォーム「NEW PORT」を運営するスカイファーム(神奈川県横浜市)は、三和交通と連携しタクシーを使ったフードデリバリーを7月20日から開始した。新型コロナの影響でタクシーの売り上げが大幅に減少する中、飲食店のテイクアウト・フードデリバリー需要の高まりに着目。タクシーによるデリバリーサービスは、国土交通省の道路運搬法に基づく特別措置として認められている。
スカイファームでは横浜ハーバーエリアにあるレストランの食事や手土産のデリバリープラットフォームを構築。そのコンテンツとして4月30日から、地元横浜の食を守るため横浜市と連携したフードデリバリー・テイクアウトサービス「うまいぞ!横浜。」を展開。三和交通との連携で配送網と配送キャパシティの拡大につなげる。
取り組みの特徴としてドライバーは「NEW PORT」のネームプレートを着用し、支払いは代引きにも対応(PayPay、LINEPay)。衛生面の対応も徹底させる。
NEW PORTサイト
https://www.new-port.jp/
WEB限定記事