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大阪・大正の川辺に新複合施設「TUGBOAT―TAISHO タグボート大正」/RETOWN

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フードエリア16店舗が1月18日に先行オープン

タグボート大正

大阪・大正区に新設された複合施設「TUGBOAT―TAISHO タグボート大正」(RETOWN/大阪市、松本篤社長)のフードエリアが1月18日に先行オープンする。オープンに先駆けた15日、報道陣に公開された。

同施設は大正区にある尻無川の川辺で展開され、国土交通省の民間都市再生整備事業計画(大正リバービレッジプロジェクト)の認可のもと運営。同社は区の公募を経て事業者に選出された。期間は最長20年。

大正区は人口減少という課題を抱え、同施設にはまちづくりを力強く引っ張っていくタグボート(引き船)の役割が求められている。大正区は従来資産「水辺」「沖縄」「ものづくり」といった町の魅力を活かしながら、同施設を活かして外部から若年層やインバウンドを取り込み、定住人口増加を目指す。

施設は3つのエリアで構成され、今回の食エリア16店舗に続き、春にはSUPやユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでの定期船等の水辺のコンテンツ、ものづくりワークショップのエリア(7店舗)が開業。夏には日本初となる川に浮かぶホテルがオープンする。松本社長は「地元出身企業や関連企業を集めて進化させる」と意気込む。

フードエリアには大型店舗やフードホールがあり、約600人を収容。フードホールはDJブースなど音響設備もあり、ライブもできる。

注目は関西初登場となる船上レストラン「PIZZERIA DA DOTS」。係留した船に約80席を擁する本格ピッツェリアを建設し、川を眺めながら食事やパーティが楽しめる。小麦やピザ釜、サラミ、ビール、ワインなどは本場イタリアから取り寄せた。看板メニュー「マルゲリータ」(1枚1480円)は約400度の薪窯で焼きあげた、ふわふわもちもち食感が自慢。営業時間11~15時/17~23時。

全国初出店の「THE MARKET BENTO」はコンテナを店舗として利用。国産食材にこだわった弁当・惣菜店で、化学調味料と合成着色料は不使用。メイン2種、サイド2種、サラダに、玄米もしくは白米を好みで組み合わせられる「スタンダード弁当」(700円)などを販売。週末には農家とのコミュニケーションイベントも予定。営業時間11~19時。関連店舗として同施設内に国産フルーツサワーの店も出店した。

バーガースタンド「SEAGULL DINER」は上質なカナダ産春小麦粉のバンズを使用したカリフォルニアスタイル。「アボカドモッツアレラバーガー」(1350円)はヘルシー感もある看板メニュー。インバウンド向け高級和牛メニューも用意した。

フードホールの店舗は地元関連企業を中心に集められた魅力が満載。営業時間は平日16~23時。土日祝は11~23時。クラフトポテト専門店「POTALU」は全国初出店。ベルギー産クラフトポテトをフォトジェニックな濃厚ソースにディップして食べる。おすすめはポテト(400円)にビーフシチューソース(250円)の組み合わせ。

担担麺専門店「KOBE ENISHI」はミシュラン受賞店の大阪初出店。焼き飛魚煮干しなどを使った、あっさりながらコクのある「ジャパニーズだしヌードル」(800円)等を販売。

海鮮・天ぷらの「イチバノチカラ」は全国初出店。産地直送の食材にこだわるとともに、フードロス削減にもチャレンジ。規格外品として処分される農産物を市場から譲り受け、専用の機械で乾燥・粉末にした「ベジコナ」を衣に使用。野菜の旨みが衣に凝縮した「ベジコナとり天」(90円)などを提供する。

出汁とワインにこだわった「アトリエスタ食堂」は新業態。関西風出汁とワインのペアリングを提案し、羅臼昆布やめじか、宗田鰹を使ったこだわりの出汁をおでんなどに使用した。おでんは大根のベシャメルソース掛け、こんにゃく麻婆など、ワインに良く合うようアレンジしている。1品250円。大阪の泉州キャベツの出汁も使用した「おおさかもん野菜のお出汁からあげ」(500円)も提供する。

たこ焼きの「くれおーる」はインバウンドの来店も見込み、たこ焼きのタネにはたこ以外に、えび、鶏もも肉を用意。4個320円。たこを使ったおつまみも充実する他、炙ったタコを日本酒に入れて飲む蛸酒(527円)もおつだ。

「沖縄酒場きじむなーの森」は大正区の人気沖縄料理店が移転開設。こだわり泡盛やオリオンビール、最近話題のヤギ料理も名物。ヤギ汁(1280円)等を提供する。

夜の街には欠かせないスナックもある。「大正いやんばかん」は〝面白い〟に特化した、飲んで歌える楽しい店。笑いの渦に巻き込む〝いちいち気になるコンテンツ〟を散りばめ、顔面筋肉痛を狙う。おすすめは店のお姉さんとサシで飲めるカウンター「ふたりの世界」。想定価格は4000~6000円前後。

【タグボート大正概要】住所/大阪市大正区三軒屋西1-1-14▽総敷地面積/約3173㎡▽延床面積約1574㎡▽初年度目標/来場客75万人、売上10億円

フードホールには地元企業を中心に集結
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フードホールには地元企業を中心に集結
松本社長
船上レストランのPIZZERIA DA DOTSは川を眺めながら食事ができる
PIZZERIA DA DOTSでは本格薪窯で焼きあげるピザが売り
THE MARKET BENTOでは国産食材の健康ランチボックスを販売
SEAGULL DINERのアボカドモッツアレラバーガー
POTALUはポテトを濃厚ソースで食べる
担担麺専門店のKOBE ENISHI
イチバノチカラのベジコナとり天
アトリエスタ食堂は出汁とワインのペアリングを提案
くれおーるはインバウンド向けのたこ焼きも開発
地元人気店の沖縄酒場きじむなーの森も移転
大正いやんばかんでは店のお姉さんとサシでのめるカウンターも
DJ設備もあり、ライブもできる
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