今年もかき氷協会との共同企画
明治屋は6月12日、日本かき氷協会とのコラボレーションイベント「京橋かき氷コレクション」を東京・京橋の明治屋ホールで開催。一般の参加者たちは同社「マイシロップ」などを使ったオリジナルかき氷作りに挑戦し、一足早い夏の味わいを堪能した。
今年発売90周年を迎えた「マイシロップ」。瓶入りの家庭用かき氷シロップとして広く知られ、2017年5月には素材そのものの味わいや果肉感が楽しめる濃厚タイプ「マイシロップパウチ 味わうシリーズ」も発売した。
日本かき氷協会は、近年注目を集める「グルメかき氷」に焦点を当てた「かき氷コレクション」を各地で実施している。明治屋とはその特別版として取り組み、今回で4年目。「本当に美味しいかき氷をもっと多くの人に知ってもらい、四季を通して楽しめるスイーツであることを伝える」をテーマに、自宅で楽しめるかき氷を提案する。今年は新たに親子を対象にした昼の部を設け、大人向けの夜の部と合わせ約70人が参加した。
昼の部には小学校低学年以下の子どもを連れた親子17組が参加。子どもたちは手動のかき氷機でかき氷を作ると、明治屋のマイシロップやフルーツ缶、ナッツ、マシュマロなどを思い思いにトッピング。最初はかき氷体験に不安げだった子どもたちも、徐々に慣れてくると最後は「おいしい」と自分で作ったかき氷を笑顔でほお張る姿が見られた。会場には埼玉県の人気カフェ「クラフトカフェ」が出展し、自家製シロップによる名物かき氷「シロクマ」を実演した。
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