「6Pチーズ」が70周年迎え新習慣を提案
雪印メグミルクは、子育て家庭が抱える「平日の朝食の悩み」に対し、今年発売70周年を迎える「6Pチーズ」を活用した解決策を提案する。
子育て家庭において、平日に子どもの朝食を用意することが大変だと感じている人は約8割(同社調べ)。「子どもが食べるのに時間がかかる」「準備する時間がない」「子どもとゆっくり会話する時間がない」「バランスのよい朝食を意識できていない」など、さまざまな悩みを抱える。
そこで、2組の子育て家庭を対象に「6Pチーズ」がある朝とない朝の様子を比較し、朝食にどのような変化をもたらすか、脳科学者で東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授、管理栄養士で愛国学園短期大学の古谷彰子准教授の監修のもと実証実験を行った。
まず「親子のドタバタ朝食を救う3か条」を定め実験を開始。「3か条その①:子どものやる気を引き出そう」では、子どもに「6Pチーズ」を配る役割を与えたことで、席に着いてから食べ始めるまでの時間が大幅に短縮。「3か条その②:朝食の準備は手軽にしよう」では、パンとチーズ、トマトを一皿に盛り付けた〝パチト〟で栄養バランスも整う。そして「3か条その③:たくさん会話して、笑顔を増やそう」では、「6Pチーズ」を食卓で配ることで親子のコニュニケーションのきっかけになり、会話や笑顔の回数が増えるという結果が得られた。実験の様子は動画で公開しており、子どもの意欲がアップするノウハウと手軽な朝食のポイントを紹介している。
また子育て家庭の朝食について考える日として、10月11日を「とってもいい朝食の日」と制定。10月7日には都内で「10月11日は『とってもいい朝食の日』 『6Pチーズ』からはじめる朝の新習慣発表会」を開催し、実験結果を踏まえゲストの横澤夏子と実験を監修した瀧教授、古谷准教授とトークセッションを行った。横澤さんは3姉妹を育てる母親として、まさに実験に参加した子育て家庭と同じ状況で「毎朝ドタバタしている」とコメント。しかし「6Pチーズ」を活用した提案を聞くと、「子どもに配ってもらうなど、わが家でも取り入れたい」と朝食の改善に自信を見せた。
さらに朝の新習慣をプレゼンした乳食品事業部チーズグループの沖川哲也氏は、「6Pチーズ」の特長として、子どもにも親しみやすい丸や三角の形状、箱から取り出しやすく配りやすい、高い栄養価などをあげ「10月11日を、忙しい子育て家庭の朝食を応援するきっかけにしたい」と意欲を見せた。
「6Pチーズ」ブランドサイト
https://www.snow6p.jp/
実証実験の動画
https://drive.google.com/file/d/1j2iOW4ycaqfPsNy416dls8P0lYxijcl3/view
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