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食物アレルギーに関する意識調査を実施/日本ハム

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食物アレルギー対応食品の満足度は約7割

日本ハムが食物アレルギーに関する意識調査を行った(調査期間:23 年12月8日~12月11日、調査手法:インターネット調査)。調査対象は本人または子供が「現在、食物アレルギーがある」「食物アレルギーがあるような気がする」に該当、食物アレルギー対応の加工食品を1年以内に購入した全国の 20~70 代の既婚女性422人。

食物アレルギー対応食品への満足度調査では、ほとんどのカテゴリで満足度が7割を超えているものの、菓子類では6割程度とやや低い結果に。不満点として「価格が高い」「手に入る店が限られる」などが上位に挙げられた。

喫食シーン別に食べたいパンの種類を集計。朝食では食パンやバターロール、昼食では総菜パンのスコアが高く、夕食では全体的に低い傾向。間食ではスイーツ系が4割を超え、要望が高いことが分かった。

防災用では、麺類が最も備蓄されている割合が高かった。パン・米粉パンは備蓄したいが備蓄していない割合が最も高く、常温での保存が難しいことが課題に。子供を持つ家庭では「子ども向けの商品が少ない」との声が多かった。

同社グループで食物アレルギー対応食品の製造・販売を行っている 「みんなの食卓」シリーズは、今年20周年を迎えブランドサイトのリニューアルを2月20日(アレルギーの日)に予定している。

ブランドサイト
https://www.nipponham.co.jp/shokutaku/

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