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オートミールユーザー実態調査/日清シスコ

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喫食経験約3割、健康意識し「食物繊維多い」などが理由

日清シスコはオートミール市場が急速に拡大していることから、ユーザー動向について独自調査を実施し、同調査結果を3月4日に発表した。
(インターネット調査2022年2月8~15日実施、有効回答者12,048人)

国内でのオートミール市場は2019年より約3倍ずつ増加しており、2021年は2019年比約850%の50億円超と推測される。オートミール愛好者は20~50代女性を中心に「米の代替」としての喫食が想定され、シリアル製品としてのオートミールも好調に推移している。
以下、調査結果の詳細について紹介する。

■オートミールの認知度・喫食回数と食べる理由
オートミールの認知率は81.3%と高いものの、「知っているが食べたことない」という人が最も多く50.3%を占める。また、喫食経験者は31.0%だが直近1年間で食べたことがある人は21.0%。週1回以上食べている人は11.1%にとどまっている。

喫食経験者に食べる理由について聞いたところ、健康や美容を意識して食べている人が多く「食物繊維が多い」「糖質が低い」「たんぱく質が多い」など、含まれる栄養素に関する項目が上位を占めた。

一方、喫食経験で半数以上を占めた「オートミールを知っているがまだ食べたことがない」人に食べない理由を聞いたところ、「興味がない」45.2%、「興味はあるがおいしくなさそう」31.0%、「興味はあるが食べ方が分からない」20.6%となっており、「興味はあるが調理がめんどう」という人も8.5%いた。

■オートミールの食べ方は「米の代替」が多い
オートミールの食べ方は「粥・リゾットにして食べる」が最も多く46.0%。「白米の代わりとして食べる」37.6%や「おにぎり・炒飯などの米飯料理」23.8%など、コメの代わりに温かい料理として食べている人が多かった。
一方で、牛乳やヨーグルトなどをかけてすぐに食べる人、それを一晩おいて柔らかくして食べる「オーバーナイトオーツ」という食べ方など、冷たい状態での食べ方も多い。

■オートミールは「価格」「味」「内容量」で選ぶ
オートミールを購入する際の基準については、「価格」「味わい(おいしさ)」と「内容量」が上位を占め、食べる理由として最も選ばれていた「食物繊維の量」は4位。
オートミールは味付けなどがされていない素材そのもののシンプルな商品であるため、価格は比較しやすく重要であると想定される。しかし、同等に「味わい(おいしさ)」についても45%が重視する点としてあげており、「食物繊維の多さ」よりも味わいで差を感じやすく、選ぶ際のポイントになっていると考えられる。

■オートミールの不満ポイントは「食べ方のワンパターン化」
オートミールの良い点は、健康を意識した理由で食べている人が多いことから「食物繊維が多い」「たんぱく質が多い」「糖質が低い」など、前述の食べる理由と同じ項目が評価されている。
しかし、「味わい(おいしさ)」も2位となり、健康価値だけではなくおいしさも兼ね備えている点が、数多くの健康食品がある中でオートミールが広く受け入れられ、食べる人が増え続けている理由と考えられます。
一方、不満点については27.2%が「いつも同じ食べ方になってしまい飽きる」と回答。様々にアレンジできる点がオートミールの良いところではあるが、アレンジのレパートリーの少なさを課題に感じているユーザーも一定数いることが分かった。

「日清シスコのホットシリアル」シリーズ

「日清シスコ」公式サイト
https://www.nissin.com/jp/about/nissincisco/

「日清シスコのホットシリアル」特設ページ
https://www.nissin.com/jp/products/series/hotcereal/special/1/

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