3年連続トップシェア さらなる成長へ
コカ・コーラシステムは「ジョージア ジャパン クラフトマン」シリーズ(カフェラテ・ブラック・微糖)の発売5年目を機に、3月28日から全面刷新。29日からはテレビCMならびに各種キャンペーンを展開する。
ペットボトルコーヒー市場の2021年度は前年比108%と伸長し、その約半分はクラフトマンを含む中容量商品が占める。またペットやボトル缶入りのRTDコーヒー市場には、4800万人のユーザーが存在する大規模市場に成長していると同社は分析。ペットコーヒー市場は在宅ワークの定着などからさらなる成長が見込まれる。
「ジョージア ジャパン クラフトマン」シリーズ主力の「カフェラテ」は、ペットボトル市場の購買金額で3年連続シェアトップ(インテージSCI調べ)と消費者の支持を集め、さらなる品質向上で成長につなげていく。
テーマは〝続くおいしさ〟。コーヒーの香り成分フランを多く抽出するには、水出しが効果的。そこにドリップを組み合わせることで風味が持続し、5~6時間かけて飲み切るユーザー志向に対応した。
新CM「ところがこのコーヒーは」篇でも、こうした特性を広瀬アリスが訴求する。朝、昼、夕と様々なシーンで1日中おいしさが続く様子を伝える。このほか「フィンレイソン」とタイアップしたオリジナルペットボトルカバーやスマホスタンドが当たるキャンペーンも実施する。
発売当日のリニューアル発表会では、広瀬さんが改めてカフェラテを飲用し「甘くてもすっきり!」とにっこり。口当たりが滑らかでコーヒーとミルクのバランスが良いと絶賛。1日で複数の現場で仕事することが多いため「仕事の合間に飲んでリフレッシュしたい」と話した。また、ROLANDも会場に駆けつけブラックを飲用。「香りとすっきり感の両立がすばらしい」と評した。また働く人々へのエールを求められた2人は、それぞれのメッセージを披露した。
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