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21年新ミス揖保乃糸お披露目 手延そうめんの魅力発信へ/兵庫県手延素麺協同組合

投稿日:2021年5月17日

大神神社で商売発展、安全祈願

井上理事長(中央)と2021年ミス揖保乃糸

兵庫県手延素麺協同組合(井上猛理事長)は、兵庫県たつの市の大神神社(素麺神社)で5月15日、感染防止対策を徹底して「大神神社例祭」を催行。生産組合員や販売特約店などの関係者が参集し、神事では約30人が昇殿して今年の商売の発展や安全を祈願した。

神事後には大神神社近くの揖保乃糸資料館そうめんの里の屋外特設ステージで、ミス揖保乃糸引き継ぎ式も開催。ミス揖保乃糸は地元出身者から選ばれ、1年間全国で揖保乃糸をPRする活動を行う。今年活躍する2021年ミス揖保乃糸には、大塚朱理さん(会社員)、上村美由紀さん(大学生)、藤岡栞さん(同)、井上嘉乃さん(同)の4人が選ばれ、大塚さんは「世代や国境を越えて揖保乃糸の魅力を発信したい」と決意表明した。

昨年はコロナ禍で、従来のような店頭プロモーションが実施できなかったが、新たにSNSや動画を使った取り組みをスタートさせ、消費者から大きな反響があった。井上理事長は「手延べそうめんを始めとした揖保乃糸の魅力を、さらに多くの人に知ってもらいたい。これからを担う若い人たちに揖保乃糸の伝統や商品の魅力を引き継いでいくために、若いミス揖保乃糸の活躍に期待する」とエールを贈った。

同組合では昨年、内食拡大による需要増で、家庭用の一部商品は過去最大の出荷を記録。今期はその反動も見られ、ゴールデンウィーク明けまでの出荷は前年比10%減ながら、コロナ前の一昨年並みのペースと堅調。昨年は供給がひっ迫する局面もあったため、今年の商戦に向けては上級品など家庭用商品の生産を増やし、供給体制を整えている。今年は店頭での乾麺コーナーの立ち上がりが早まったことに加え、近畿地方が史上最速の梅雨入りとなるなど、乾麺商戦本格化が例年以上に早まる気配で、今年も引き続き期待感が強い。

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