自社商品の王将の杜ブランドも充実
トーカンは総合展示会「トーカンプレゼンテーション2021 フードソリューション」を7月20~21日、愛知県のポートメッセなごやで開催。感染防止対策を行い、338社(昨年比67社減)が出展。招待者数も抑えた。「新価値の創造」をメインテーマに、変化する食生活を提案した。
未来の食を創造する売り場提案として、移動型サイネージや自律搬送ロボット(THK)、店舗万引き防止ソリューション(富士通)を紹介。次世代食品では昆虫食(コオロギ)や代替肉を、食生活提案では乾物を使った腸活などの免疫力向上メニューを自作調理動画でアピール。この他、テークアウト・デリバリー向け容器、国分中部商品、バイヤーズセレクションなども関心を呼んだ。
自社商品の王将の杜ブランドでは新商品「きな粉の挑戦」(微粉末)、人気の韓国フード「チーズボールミックス」などが充実。王将椎茸はプラスチック削減容器や使い切り商品でSDGsを強化。nutrth、東甘堂ブランド、キッチンカー、グループ企業の三給とヒカリも紹介した。
WEB先行記事