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第3回〝日本の食品〟輸出EXPOに約1万8000人/リードエグジビションジャパン

投稿日:2019年12月2日

日清製粉グループが最大規模で出展

第3回「日本の食品」輸出EXPOが幕張メッセで開催

第3回〝日本の食品〟輸出EXPO(共催:リードエグジビションジャパン、日本貿易振興機構)が11月27~29日の3日間、千葉県の幕張メッセ(1~3ホール)で開催され、世界80カ国からバイヤー関係者を含め1万7549人(前回1万4677人)来場し、活発な商談が展開された。今年は初出展の約200社を加え約700社が出展した。

最大規模(9小間/前回同様)での出展となった日清製粉グループは、海外向けグループブランド「Welna」をはじめ、日清製粉、日清フーズ、オリエンタル酵母工業、日清製粉プレミックスがさまざまな商品を展示。試食コーナーでは2種類の食パン(高級タイプ、もっちりタイプ)の食べ比べ、ステージでは天ぷらやから揚げの調理デモンストレーションを行った。

なお本紙関連では、日本製粉はグループの松屋製粉とともに出展。小麦粉、プレミックス、パスタ、冷凍食品、蕎麦などをアピール。昭和産業はグループ各社とともに天ぷら、パン・パンケーキ、和風スナックを訴求。エスビー食品は日本のカレーの魅力を全面的に訴求した。

この他にも伊藤園、ダイドードリンコ、マルコメ、キッコーマン、明治、雪印メグミルク、ダイショー、カルビー、ブルボン、亀田製菓、岩塚製菓、相模屋食料、敷島製パンなど大手NBも多数出展した。

なお、来年は10月14~16日に同会場で開催を予定。

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