官民連携で野菜習慣を応援! 納豆の日に共同発信

左から福島市観光PRキャラクター「ももりん」、福島市・吉成氏、
福島市・氏家氏、キユーピー田川、「キユーピー」
「納豆はご飯にかけるだけじゃない」――。キユーピーは7月10日の「納豆の日」に、福島市と合同で新メニュー「ごまっ豆(とう)サラダ」の発表・試食イベントをイオン福島店で開催した。納豆の消費額日本一を誇る福島市から、納豆と野菜を組み合わせた新たな食スタイル「with ベジタブル」を提案し、野菜摂取の習慣化を目指す取り組みだ。

ごまっ豆サラダ
「ごまっ豆サラダ」は、千切りキャベツに納豆をのせ、キユーピーの「深煎りごまドレッシング」をかけるだけのシンプルなメニュー。納豆のネバネバとドレッシングがキャベツによく絡み、"ねば・つる食感"が楽しめる新感覚サラダとして開発された。
開発のきっかけは、福島市が納豆消費額日本一であること。キユーピー東北支店では、若い世代を中心に野菜摂取量が不足している地域課題に着目し、「地域で親しまれている納豆なら、もっと気軽に野菜を食べてもらえるのでは」と考案した。好きな食材と野菜を組み合わせる「with ベジタブル」の発想から誕生した一品だ。

市販のパッケージサラダを使うとさらに簡単!
試作ではさまざまなドレッシングを試した結果、納豆の風味に負けない濃厚な「深煎りごまドレッシング」を採用。さらに千切りキャベツとの組み合わせによって、一体感のある食感を実現した。
イベント当日は、キユーピーと福島市が開発の背景や健康づくりへの思いを紹介した後、来場者に試食を提供。365日納豆を食べるという来場者からも「意外だけどおいしい」「納豆とごまドレッシングがよく合う」と驚きの声が聞かれ、新たな食べ方として高い評価を集めた。

福島市の氏家誠商工観光部長は「納豆の新たな可能性を感じる提案。『納豆のまち福島』ならではの食文化として広がってほしい」と期待を寄せた。また、吉成勇一朗保健所長も「若い世代の野菜不足解消につながる。パンやトーストにも合いそう」とコメントした。
キユーピーの田川篤志上席執行役員は、「納豆を通じて福島市民の健康に寄り添いたい。今後は家庭だけでなく、飲食店でのメニュー展開も提案していきたい」と話す。
材料を混ぜるだけで手軽に作れる「ごまっ豆サラダ」。納豆文化が根付く福島から、新しい野菜習慣が全国へ広がるか注目されそうだ。

ごまっ豆サラダをともに盛り上げる福島市・キユーピーの関係者
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