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TOKIOがコーヒー栽培に挑戦/ネスレ日本

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沖縄コーヒーのPRアンバサダーに就任

TOKIOの3人

ネスレ日本は、「ネスカフェ 沖縄コーヒープロジェクト」のPRアンバサダーとしてTOKIO(城島茂、国分太一、松岡昌宏)を起用する。10月12日からは、沖縄県で撮影したドキュメンタリー動画(合計6本)を順次配信する。

プロジェクトは沖縄の1次産業の課題解決、新たな産業育成を目的に2019年4月にスタート。これまで少量にとどまってきた同県産コーヒー豆の生産量を拡大し、日本初の大規模国産コーヒー豆の栽培を目指す。現在、合計11カ所の農場に移植した累計6500本の苗木は順調に生育しており、今年の冬に初収穫(数千~5千杯分)を予定している。

またTOKIOは、昨年10月から「ネスカフェ ゴールドブレンド」の〝違いをつくる人〟キャンペーンでも起用。大規模国産コーヒー豆という、これまでにないチャレンジのPRには適任だと考えた。動画では苗植え体験、地元農家との交流を通じ、コーヒー栽培を学ぶ様子を紹介する。

配信初日に都内で開いた会見には、TOKIOの3人も駆けつけアンバサダーとしての意気込みを語った。農業経験が豊富な3人だがコーヒー栽培は初めてとあり、そろって「知らないことばかりで楽しい」とコメント。城島さんは「前例のない挑戦にわくわくしている。沖縄コーヒーの認知拡大へ、10~20年と続けられる取り組みにしたい」と心を踊らせた。

ドキュメンタリー動画
https://nestle.jp/brand/nescafe/cup-of-respect/okinawa/ambassador.html

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