機能性ヨーグルト「LKM512ヨーグルト+」
協同乳業は細胞の健全性を維持する「ポリアミン」を腸内で増やす機能性ヨーグルト「LKM512ヨーグルト+」(100g、120円)を10月8日から発売した。
同社は「腸内環境と健康長寿」をテーマに研究を続ける中、数多く存在する腸内細菌の代謝産物の中でも、老化抑制や動脈硬化の改善効果などの機能を有する生理活性物質ポリアミンに着目。20年以上にわたるポリアミン研究の結果、ビフィズス菌「LKM512」とアルギニンの混合摂取により、個人差無くヒトの腸内でポリアミンを増やす技術開発に成功し、特許を取得。今秋、毎日でも食べやすい脂肪ゼロタイプの新しい機能性ヨーグルトとして商品化に至った。
発売に合わせ、都内で行われた発表会で後藤正純代表取締役社長が新商品の開発背景や特徴を説明。「ポリアミン研究のリーディングカンパニーとして、ポリアミンの認知拡大と情報発信を行うとともに、今後も健康維持に役立つ商品の提供に努めたい」と意欲をみせた。同商品は東京工場で製造、日産2000個の販売を目指す。
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