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岩手・釜石の新華園本店が再登場/明星食品

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東北復興支援カップ麺の第9弾

左から釜石市の野田市長、新華園本店店主の西条氏、明星食品のマーケティング部松川課長、真田東北支店長

明星食品は2011年9月から毎年継続している東北復興を支援するカップ麺の第9弾「明星 新華園本店 釜石ラーメン」=写真=を3月4日から新発売する。

今回のコラボは釜石ラーメン発祥の店として知られる「中国料理 新華園本店」。同店とは15年2月23日発売の第5弾で一度商品化されているが、反響が大きかったことから再登場。今回の商品化に際し特にこだわった点は鶏、豚、魚介だしを効かせたスープの透明度で、琥珀色の醤油スープに一層磨きをかけた。また、スーパーノンフライ製法の細縮れ麺はスープとの一体感をより強めた。具材のチャーシュー、メンマ、ネギは釜石ラーメンの定番。内容量88g(麺65g)、218円。パッケージには東北エリアが分かるように〝岩手・釜石〟と配して地図も掲載。さらに「美味しくたべて東北の食を応援!!」とキャッチコピーを添えた。

支援商品の一番の目的は、復興地域の風化を防ぐことにある。同地域の現状の周知、観光のきっかけなど地域活性化への好循環を目指す。なお、同商品の売り上げの一部は復興の一助として釜石市「釜石ふるさと寄付金」に送られる。

2月19日には岩手県庁で説明会が行われ、釜石市の野田武則市長は震災から9年、8回目の〝3.11〟を迎えると話し、「震災で打ちひしがれた多くの釜石市民への明るいニュースになった」と第5弾の販売当時を振り返った。さらに釜石を離れている人たちから多くの購入があったことも明かした。

2代目店主の西条優度氏は「カップ麺を食べ慣れていないお年寄りでも、これなら食べられる」「地元に店がないのに手に入る」などと喜びの声や手紙なども届き、「大きな励みになる」と話した。

釜石市の野田市長㊧、中華料理 新華園本店店主の西条氏

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