試食で売り込み商品アピール
近商ストアは8月4日、三菱食品や協賛メーカー約60社と共同で「TANOSHIMOTTO!!2023夏の食まつり」キャンペーンを都シティ大阪天王寺で開催。抽選で当選した一般消費者250組・1千人が来場した。
2016年、創業60周年を迎えたことを機に毎年続けてきた同イベントは、コロナ禍で休止を余儀なくされていたが今回、4年振りに再開。5月1日~6月30日まで、協賛メーカー商品を含む税込千円以上のレシートを貼付したはがきで応募。約1万通の応募があった。
当日はメーカー各社が売り込み商品を消費者に試食を通して直接アピール。近商ストア試食ゾーン・アプリコーナーでは、マグロの解体ショーやパイナップル、カナダビーフの調理実演や試食を実施。新企画としてガラガラ抽選会などを通して同社アプリの紹介も行った。近商ストアゾーンでは自社PBの「ハーベスクオリティ」、昨年から注力する「すこやかもん」の商品紹介や試食を強化。このほか手作り体験イベント・食育セミナーゾーン、縁日ゾーン、先着40人には栄養セミナーも実施。来場者には協賛メーカー商品の詰合せセットも配布した。
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