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異業種15社らと大阪吹田にスマートタウン/パナソニックG

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大阪吹田にスマートタウン

Suitaサスティナブル・スマートタウン(SuitaSST)が4月29日に〝まちびらき〟する。パナソニックグループによる、多世代居住型健康スマートタウンの関西初展開で、商業施設は阪急オアシスが「オアシスタウン吹田SST」を運営する。

パナソニックが異業種15社と協議会を構成し、吹田市がアドバイザーとして加わり2015年からプロジェクトを進めてきた。ファミリーマンション、シニアマンション、単身者共同住宅、ウエルネス複合施設(サービス付き高齢者向け住宅、認知症高齢者グループホーム、在宅介護施設、学習塾、認可保育所)と商業施設による、カーボンニュートラルとウエルビーイングの実現を目指す街づくり。

街全体の消費する電力を実質再生可能エネルギー100%で賄う「再エネ100タウン」(国内初)を実現するほか、太陽光、蓄電池、EV、先進ガス機器などの活用で有事の際にも都市機能を維持する。

誰もが幸せに生きられるウエルビーイング社会に向けセキュリティ対策も整備。AIや4K搭載の高性能カメラで転倒、滞留などの画像解析を備えたシステムにより街を見守り、取得したデータを分析する。さらに教育・子育て支援・医療福祉サービスを充実させ、IoTを活用した高齢者の認知機能低下の検知とケアプログラムを提供。個人のヘルスデータに基づく健康増進や維持サポートも行う。

多世代が交流できる空間とタウンマネジメントを提供し、モビリティ活用によるサービスも実施。EVを中心としたモビリティシェア、吹田市国内交流都市との連携における公共交通利用の促進を進める。6月には体験・見学ツアーも予定。

商業施設の運営を担う阪急オアシスによる「オアシスタウン吹田SST」は4階建(店舗は1~2階)、敷地約9150㎡で、年間来館者数200万人、初年度売上高(施設計)50億円を見込む。来店動機となる各種イベントを計画しているほか、町全体が近接する北大阪健康医療都市(通称・健都)との連携を図る方針で、同施設でも「かるしお」商品の販売や健康メニューの提案などを積極的に行う。

住宅・ウエルネス棟

商業施設棟

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