スイーツなど乳酸菌使った20品
近鉄百貨店は森永乳業のシールド乳酸菌®とコラボした、おいしく健康力をサポートする「シールド乳酸菌®フェア」を大阪のあべのハルカス近鉄本店で12月1~7日まで初開催。生鮮・総菜・スイーツ売り場で各店舗が同乳酸菌を加えた20品を展開。1食当たり100億個以上の菌を含有し健康感を強く訴求した。
健康志向の高まりで腸活が注目されていることや、同乳酸菌が無味無臭に近くて料理の邪魔をしないという特性があることなどから今回のメニューコラボが決まった。スイーツではビスポッケが「森のエクレア 粉雪」1個税込411円(150個限定)のミルクカスタードに、フォルマが「苺ミルクのレアチーズ」1728円のマスカルポーネムースに配合。
総菜では四陸が「海鮮八宝菜」100g当たり518円の餡に加えた。弁当のご飯や練り物、天ぷらの衣、焼き肉のタレに使う店もあり、レシピを変えることなく簡単に配合できると好評で、同乳酸菌の調理適正の高さが際立った。近鉄百貨店では今後も展開店舗を広げたいとしている。
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