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ノンアル飲料に酢の力/Mizkan

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大阪支店と関西外食がタッグ

本物のカクテルと見紛うノンアルカクテル

京阪神の45店舗の飲食店で組織するオルタナティブde流行作り委員会とMizkan大阪支店は、9月2日にグランフロント大阪で「オルタナティブアルコール発表会」を開催した。

近年、世界規模でノンアルコール飲料に注目が集まる。ロンドンでは、フルーツビネガーとボタニカルや果実でフレーバーづけしたシュラブが流行している。欧米でもモクテルの人気が高まり専門バーが登場。これらオルタナティブ(代替)アルコール市場は今後も成長が予想される。

国内飲食店のノンアルコール飲料の品ぞろえはウーロン茶、ジンジャエールなど限定的で、車の運転や身体の事情から飲むに飲めない人の不満が高まっていた。

同委員会は、新たな需要創造と課題解決に向けて、Mizkanが展開する生酢や食酢飲料に着目。酒類と同様に発酵食品の酢であれば、アルコール飲料と同等の刺激的なノンアル飲料が出来るほか食事との相性も良いと考えた。

発表会当日は神戸の名門バー・サヴォイオマージュの森崎和哉氏が、Mizkanの「フルーティス」などを使用したノンアルカクテルを用意。2017年のオールワールドオープンカップで世界一を獲得した腕前を披露した。家庭でも簡単に作れる「シャイニーフレグランス」(フルーティスシャルドネ、緑茶、ソーダ)や、プロ志向の「SoSo」(ミョウガ、エルダーフラワーシロップ、純リンゴ酢、水出し緑茶アールグレイソーダ)などを紹介。

森崎氏は「バーテンダーはアルコールだけでなく、ノンアルコールを含むドリンクのプロであるべき」として、旬のフルーツなどを使用したメニューを提案。来店客からは、バー業態での楽しみ方の幅が増えたとして好評を得ている。

Mizkan大阪支店のお酢博士・赤野裕文氏は、酢の味をしめる力や食が進む酸味の力などについて説明した。さらに赤野氏考案のメニューも紹介。沸騰したリンゴ黒酢にハーブティーバッグを入れた、色鮮やかなもので、希望する店舗にはレシピを配布予定。

このほか、メニュー作りには辻ウェルネスクッキングの辻ヒロミ副校長や大阪樟蔭女子大学の学生も参加した。これらのメニューは9~11月、委員会メンバーの45店舗で販売する。

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