お客様の感動のために接遇コンテスト
がんこフードサービスは接客・おもてなしの技術向上を目指し、「第8回 接遇コンテスト決勝大会」を7月23日に大阪本社で開催した。
寿司・和食の店舗から接客に携わる社員を対象に総勢約650人が挑戦し、予選を勝ち抜いた精鋭14人が決勝大会に進出。新人の部、こがんこ・とんかつ・回転寿司の部、寿司・和食の部に分かれ、「お客様の琴線にふれるおもてなし」をテーマに接客ロールプレイングを行った。
開会式で小嶋達典社長は「お客様に満足してもらうことは当たり前であり、それ以上に感動をして頂くために、今大会を通じてさらに接客レベルを向上させよう」と選手たちを激励した。
接客ロールプレイングでは表情・動作・言葉遣い・提案力・話し方・聞き方・商品情報・専門知識・対応力を同社役員や組織教育関係者、ホテル関係者らが審査。
ロールプレイングの内容も家族や職場関係等のさまざまな客層設定、結婚記念日、昇進祝い、快気祝い等のシチュエーション、異物混入等のハプニングなど細かい設定が行われ、参加者は臨機応変に明るく丁寧で温かみのある接客を行った。
各部門の優勝者は次の通り。新人の部=魚谷光(平野郷屋敷)。こがんこ・とんかつ・回転寿司の部=村田佐和子(回転寿司・近鉄あべのハルカス店)。寿司・和食の部=倉橋さおり(池田石橋苑)。
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