大阪で春夏展示商談会と焼酎&地酒試飲会
ヤマエ久野は「春夏展示商談会」「焼酎&地酒試飲会」を大阪新阪急ホテルで2月21日に開催。商談会は240社が出展し約300人を、試飲会には123社が出展し約800人をそれぞれ招待した。長野裕文常務執行役員関西支社支社長=写真=は開会挨拶で「今年は中計GRADE70の最終年度であり、売上高5000億円達成に向けグループ全体で邁進する」と熱く語った。
商談会の提案コーナーでは、消費増税や選挙、改元等で内食需要の増加が予想されることから内食メニューを訴求。中華・韓国メニューやイタリアン、カレー関連商品を提案した。また、四国フェアも行い、ドライでは高知県四万十市の「ぶしゅかんドリンク」が一押し。菓子コーナーでは健康感あるチョコレートやグラノーラを充実。酒に合うおつまみも集めた。
試飲会では焼酎・清酒メーカー商品の試飲を主体に展開。自社企画では展示会オリジナル焼酎3種・清酒3種の案内や、ブレイク直前の注目洋酒としてイギリスウェールズ産ウイスキー「ペンダーリン」等を紹介。さらに三和酒類の和スピリッツ「TUMUGI」等を使ったカクテルを北新地のジン専門店が監修。インスタ映え提案では彩り鮮やかな酒類にタピオカなどを入れたカクテルを訴求した。
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