飲むギリシャヨーグルト「TAKE GReeK」など
ドン・キホーテは、予防ヘルスケア×AIテクノロジーに特化したヘルステックベンチャーのFiNC Technologiesとの共同企画商品第2弾を発表。フィットネスウェアや家電、生活雑貨、食品などドン・キホーテのオリジナル商品として4月18日から全国の店舗で発売した。
食品では飲むギリシャヨーグルト「FiNC×情熱価格PLUS TAKE GReeK(テイク グリーク)」(165g、158円)を発売。製造は古谷乳業。ドン・キホーテの女性プロジェクトメンバーと、FiNCの女性アンバサダーが共同で考案した。健康志向の高まりでタンパク質とカルシウムを摂取したいというニーズの高まりに応えるべく、ギリシャヨーグルトに着目。場所を気にせず手軽にスプーンなしで食べられる商品として提案する。たんぱく質は1本当たり10.0gで、脂肪分は0。生きたまま腸に届くビフィズス菌BB─12を使用。香料、安定剤不使用。
その他、共同企画商品は女性ならではの視点を取り入れた、女性用フィットネスウェア「アクティブギアレディース」、家電「JENICA ハンドミキサー」「同 レトロデザインミキサー」や生活雑貨「mononics 鍋にもケトルにもなるコンパクトポット」「同 セラミックフライパン26cm」を揃えた。
両社は4月18日に都内で発表会を開催。FiNCのアンバサダーを迎え、各共同企画商品を紹介した。
ドン・キホーテはお客の声を形にすることをコンセプトに2009年にPB商品「情熱価格」をスタート。同社のSPA開発本部本部長の小田切正一氏は、アンバサダーの声を形にすることで「今まで以上に商品の魅力がパワーアップできた」と評価した。
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