体験イベントにブース出展しアピール
三井農林ブースを出展
三井農林は6月27日に都内で行われた、クリケット体験イベント「Ｌｅｔ，ｓ Ｐｌａｙ Ｃｒｉｃｋｅｔ ２０１９」（主催：佐野クリケットチャレンジ!!!）にブースを出展。クリケットの試合中に行われる「ティータイム」にちなみ、多くの紅茶製品を紹介した。
クリケットは英国、インドなどで国民的スポーツとして絶大な人気を誇る。日本ではまだ馴染みがないが、栃木県佐野市が地方創生プロジェクト「佐野クリケットチャレンジ!!!」を立ち上げ普及に努めている。
バットとボールを使うため野球に似ており、近年はプロ野球から転向した木村昇吾選手（元埼玉西武ライオンズ）、山本武白志選手（元横浜ＤｅＮＡベイスターズ）らが日本代表として国内でも活躍。6月8日に佐野市国際クリケット場で開催された「ＩＣＣ Ｕ19 クリケットＷ杯東アジア太平洋予選」では、日本代表が全世代を通して初のワールドカップ出場を決め今後の人気拡大が期待される。
中でも注目は、試合中に行われる「ティータイム」。定番の紅茶やスコーンが振る舞われ、敵味方関係なく談笑するのが習わしになっている。
今回のイベント開催にあたり主催者がティータイムにちなんだ紅茶の提供を模索していたところ、三井農林が企画に賛同し協賛に至った。
会場では飲料の新商品「日東紅茶 フルーティーリッチ ラ・フランス＆ティー」「同 ピーチ＆ティー」などを紹介し、キッチンカーでのドリンク販売も行った。同社は「盛り上がりが期待されるクリケットを応援し、ティータイムでの紅茶を広めたい」と意気込みを見せる。
なお、イベントではバットとボールを使ったクリケット体験やフォトスポットを設けたほか、木村選手、山本選手も来場し交流を図った。
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