Grower of Salad Club(グロワー・オブ・サラダクラブ) 2019
サラダクラブは4月19日、契約産地を表彰する「Grower of Salad Club(グロワー・オブ・サラダクラブ) 2019」を六本木ヒルズクラブ(東京都港区)で開催。
3回目となる今回は全国約400の契約産地の中から、同社が主要原料のキャベツ、レタス、ロメインレタス、サニーレタス、グリーンリーフレタスを対象に設けている評価基準において、2018年度(17年12月~18年11月)の評価点が最も高かった12産地を「最優秀賞」に選定。次に得点が高い17産地を「優秀賞」、ケールやビーツなど新規原料の商品化や安定調達に大きく貢献した5産地が「特別賞」に選ばれた。
表彰式で萩芳彰社長は生産者および関連企業の関係者らに感謝の意を述べ、「今後も産地との密なコミュニケーションを活かした商品開発に取り組み、魅力ある商品作りに努めていきたい」と語った。最優秀賞を受賞した12産地と対象商品は次の通り。
農事組合法人四季菜くらぶ(茨城県)=レタス類▽静地区出荷組合(同)=同▽ハヤシ(長野県)=同▽JA川上そ菜販売(同)=同▽JA長野八ヶ岳川上支所(同)=キャベツ・レタス類▽安田商店(愛知県)=キャベツ▽三豊ファームサービス(香川県)=レタス類▽JAみい大刀洗集出荷場(福岡県)=同▽JAみい園芸流通センター(同)=同▽大刀洗出荷組合(同)=同▽北部農園(熊本県)=キャベツ・レタス類▽鹿児島ヤマダイ(鹿児島県)=同。
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