多彩なアレンジそうめんで新たな魅力発信

ミス揖保乃糸が全国各地で揖保乃糸を訴求(ヤオコーワカバウォーク=埼玉県鶴ヶ島市)
兵庫県手延素麺協同組合は6月7日から、「揖保乃糸おいしい夏そうめんまつり」を全国各地の商業施設で開催中。会場では試食イベントやステージ企画を通じて、揖保乃糸の魅力やそうめんの新しい楽しみ方を紹介している。前半戦を終え、各会場とも多くの来場者で賑わった。

アレンジメニューも多彩(イオンスタイル川口=埼玉県川口市)
毎年人気の試食企画では、食品メーカー各社とのコラボレーションによる10種類のアレンジそうめんを展開した。「カゴメ基本のトマトソース」を活用した「ビビントマトそうめん」をはじめ、無調整豆乳とヒガシマル醤油の「うどんスープ」を組み合わせた「豆乳そうめん」、同社が製造する揖保乃糸オリジナルめんつゆを使った定番の「冷やしそうめん」、キユーピーの「深煎りごまドレッシング」とめんつゆをベースに、はごろもフーズの「シーチキン」や「シャキッとコーン」をトッピングした「ごまドレそうめん」などを提供した。
さらに、味の素の「丸鶏がらスープ」を使用した「鶏だしそうめん」、同商品と「ほんだし」をベースに料理研究家・リュウジ氏考案のレシピを再現した「限界だし塩そうめん」、グリコの「常備用カレー職人」を使った「カレーそうめん」、氷つゆを活用した「みわび氷そうめん」も登場。加えて、ユキグニファクトリーの白まいたけを使用した「白まいたけとトマトの和風マリネそうめん」、ネスレ日本の「マギー 無添加コンソメ」を使用した「コンソーメン」なども振る舞われ、来場者は思い思いの味を楽しんだ。
家族連れの来場も多く、「私はこれが好き」「僕はこっち」と好みを話し合う姿が見られたほか、「子どもがよく食べるのでレシピを知りたい」といった声も寄せられたという。同組合は「そうめんが夏の定番食であるだけでなく、多彩なアレンジが楽しめる食材であることを実感してもらえた」としている。各会場では1200~2300食規模の試食を実施し、多くの来場者にそうめんの新たな楽しみ方を提案した。

クイズ大会に多くの人が参加(バローなるーぱく店=名古屋市)

揖保乃糸ガチャ丸に興味津々の子供たち(エミフルMASAKI=愛媛県伊予郡)
また今年から、ミス揖保乃糸によるステージ企画を参加型のクイズ形式へ刷新。「揖保乃糸はどこで作られているか」といった基礎知識から製造工程に関する内容まで、楽しみながら学べる問題を出題した。中でも当日の試食メニュー数を当てる問題は難問として盛り上がり、その種類の多さに驚く来場者も多かった。クイズ参加者には成績に応じてサンプルや賞品を進呈。従来の配布型から参加体験型へ変更したことで、来場者がより積極的にイベントを楽しむ様子が見られた。
会場では、揖保乃糸を全国へ届ける段ボール箱を製造する地元企業ユーパックの協力により、段ボール製の大型カプセルトイ「揖保乃糸ガチャ丸」も登場。LEDライトを備えたカラフルな外観と子どもの身長を超える大きさで注目を集め、人気を博した。
イベントは試食やクイズ、ガチャ企画を通じて、揖保乃糸のブランド価値向上とそうめん需要の拡大につなげる機会となっている。兵庫県手延素麺協同組合では今後も、食べ方提案や体験型企画を通じて揖保乃糸の魅力発信を強化していく考えだ。
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