「おもち＝太りやすい」は誤解？／サトウ食品

管理栄養士が提案する「サトウの切り餅」おすすめレシピ6選

サトウ食品は、年末年始をおいしく、楽しく過ごしてもらおうと、管理栄養士資格を持つ同社社員が考案した「サトウの切り餅」を使ったおすすめレシピ6品を公開した。
「お正月におもちを食べると太る」というイメージを見直しつつ、栄養バランスや満足感にも配慮したメニューを提案する。

正月太りの原因は「おもち」だけではない
正月太りの原因として語られがちな「おもち」だが、実際には豪華な食事内容や、寒さによる運動不足など複合的な要因が影響しているとされる。
切り餅1個（約50g）のエネルギーは約118kcal。適量を守れば、身体のエネルギー源として有効に取り入れられる食品だ。
おもちは消化がよく、腹持ちも良い
おもちは、もち米をつぶして固めているため、白飯よりもコンパクトで消化しやすいのが特長。
また、糖質はゆっくり吸収される「複合糖質」で、満足感が持続しやすいとされている。1食あたりの目安は、白飯1杯（約150g）に相当する切り餅2個程度。ほかの料理との組み合わせがポイントになる。