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和食の日記念 第6回親子料理教室に協力/大森屋

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稲野達郎社長も海苔の産地や魅力を解説

最後は全員で記念撮影

大森屋は、和食の日(11月24日)を記念してNadiaが開催した「親子料理教室」(Nadiaキッチンスタジオ/東京都港区)に協賛し、イベントに参加した親子に向けて自社商品や食材の魅力を紹介。本イベントは、子どもたちが和食に親しみ、料理を通じて“つくる楽しさ”を体験する人気企画で、今回は10組20人の親子が参加した。

本日のレシピに使用された商品はこちら

講師は、キッズ食育トレーナーとして活躍するNadia Artist・玉田悦子さん。家庭でも作りやすいメニューを親子で協力しながら調理できるよう、分かりやすい説明と実演を交えて進行しました。
参加者は、大森屋の商品を活用した以下の3種類のレシピに挑戦。
* 小松菜と白ごまの醤油焼きおにぎり
(大森屋「おうちで焼きおに 香ばし醤油味」使用)
* たらのカレーチーズ焼き
(大森屋「おうちで焼きおに 焼きカレー味」使用)
* 白菜と厚揚げと小魚ふりかけの煮浸し
(大森屋「小魚ふりかけ」使用)
さらに、大森屋商品のアレンジメニューとして、やさしい味わいが特長の 「やさしいおかゆスープ」 も提供され、参加者は試食を通して新しい食の楽しみ方を体験しました。

海苔の産地について説明する稲野社長

講師を務めたNadia Artist 玉田悦子さん

イベント中には、大森屋の稲野達郎社長が登場し、日本全国の海苔の産地や特徴を紹介。 産地や環境によって異なる海苔の個性について、子どもにも分かりやすく説明し、食材の背景を知る大切さを伝えました。完成した料理を味わう試食タイムでは、「ふりかけの使い方を覚えた」「簡単な素材と調理法でも絶品の和食が作れた」との声が寄せられ、和食を通じた親子の豊かなコミュニケーションの機会を創出。調理の締めくくりには、玉田さんが「和食が大切にしてきた考え方」や「素材を活かす楽しさ」について話すなど、和食文化を親子で学ぶ有意義な時間となった。

大森屋はNadiaの取り組みをはじめ、食に関わるさまざまな活動を支援しながら、今後も家庭で楽しめる和食文化の普及に貢献していく。

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