子供たちが〝冷凍のひみつ〟を体験
KCJ GROUPが運営する「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)において、ニチレイフーズが出展しているパビリオンを「冷凍食品開発センター」として10月17日からリニューアルオープン。16日にメディア向け内覧会を実施した。
ニチレイフーズは2009年の同施設開業時からパビリオンを出展。今回の初となるリニューアルでは、アクティビティ名を「冷凍食品開発者」に改め、外観・内装を近未来的なデザインに一新。ユニフォームも新調し、冷凍食品の基礎知識を学べるパネル展示を新設した。
新しいパビリオンでは、3~15歳の子どもたちが「冷凍焼きおにぎり」の製造体験を通じて、食品開発の流れを学ぶことができる。内覧会で体験した子どもたちからは「冷凍する工程が面白かった」「おにぎりの型を取るのが難しかった」などの声が上がった。
なお、10月17日~20日の4日間は「冷凍食品ウィーク」と題したイベントを開催。ニチレイフーズの冷凍食品を使った弁当作りが体験でき、完成した弁当はその場で試食できる内容となっている。
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