タリーズの〝バリスタ気分〟が味わえる／伊藤園

東京駅で「エキナカコーヒーフェスタ」開催

右から相澤氏、伊藤園・川田悠氏、タリーズコーヒージャパン・高橋智子執行役員

伊藤園とタリーズコーヒージャパンは、10月1日「国際コーヒーの日」に合わせたイベント「『エキナカコーヒーフェスタ』in TOKYO STATION」（JR東京駅構内、会場は入場無料）を10月1～3日まで開催。〝Coffee Lovers（コーヒーを愛する人々）〟をテーマに、抽出、試飲体験など多数のコンテンツを用意しコーヒーの魅力を発信する。

同イベントは、昨年に続き2回目。昨年は1日限定だったが、今年は3日間にスケールアップした。中でも力を入れるのが「体験」。味わいや香りを楽しむだけでなく、様々な体験を通してコーヒーをより身近に感じ、ファンの拡大を狙う。

目玉は、コーヒーショップ「タリーズコーヒー」で実際に使用するエスプレッソマシンを使った「バリスタ体験」（税込300円）。豆を計量し、マシンでエスプレッソ抽出した後、ミルクと合わせることでショップ品質のアイスカフェラテを楽しめる。その他、タリーズコーヒーのコーヒースクール体験、コーヒー豆の試飲・販売、北陸新幹線の車内販売コーヒーやコンビニ「NewDays」が10月1日からリニューアルしたコーヒーの紹介などを行った。

初日の会見で、伊藤園マーケティング本部コーヒーブランドマネジャーの相澤治氏は、「コーヒー好きのためのイベントとして、3日間を大いに盛り上げたい」と意気込みを語った。