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「ネスカフェ ドルチェグスト」から最先端モデル/ネスレ日本

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日本初の3つの異なる抽出と、土に還る紙製ポッド

ネスレ日本の島川常務㊨と山敷千織氏

ネスレ日本は、コーヒーマシンブランド「ネスカフェ ドルチェグスト」の最新モデル「ネスカフェ ドルチェグスト ネオ」(税込2万2,000円)を9月2日から新発売する。それに先駆け8月28~31日には、体験型イベント「五感で味わう、未来のおうちカフェ展」をTENOHA代官山(東京都渋谷区)で開催し、最新モデルの世界観を伝える。

「ネスカフェ ドルチェグスト ネオ」は、ワンタッチでカフェメニューを手軽に楽しめるという従来モデルの特長を受け継ぎつつ、さらなる進化を遂げた新世代モデル。プロのバリスタの技を再現する独自のスマート抽出機能を搭載、日本で初めて1台で3つの異なるコーヒー抽出方法(ドリップスタイル抽出、アメリカーノ抽出、高圧エスプレッソ抽出)に対応する。専用の紙製コーヒーポッドをマシンにセットしボタンを押すだけで、自動認識機能により選んだポッドに最適な抽出方法で本格的なコーヒーが楽しめる。カラーはクラシック、ミッドナイトブラック。給水タンク1L、本体重量3.5㎏、本体サイズ:幅約15.4㎝×奥行約34.2㎝×高さ約30.1㎝。

コーヒーポッドは7種類をラインアップ。「ネスカフェ ドルチェグスト」メニューとして、「ドリップスタイルアロマブレンド」「アメリカーノ ライトブレンド」「ルンゴ」(各12個入、954円)の3種類。「スターバックス」メニューとして、「ハウスブレンド」「ブレックファースト ブレンド」「アイスアメリカーノ」「エスプレッソロースト」(各12個入、1,272円)をそろえる。またコーヒーポッドは紙製で、日本で初めてホームコンポスト(家庭から出た有機ゴミを、菌や微生物の力を利用してを堆肥化させること)にも対応し、環境にも配慮する。

イベント前日の会見で、島川基常務は「2007年から『ネスカフェ ドルチェグスト』を日本で展開して以来、一番のイノベーション。新しいコーヒーの価値を生み出す、革新的なマシン」と自信を見せると、「ブラックコーヒーが好きな、30~40代の共働き世帯をターゲットにプロモーションを仕掛ける」と語り、発売に合わせテレビCM、WEB施策を予定していることを明かした。なおイベントでは、「ネスカフェ ドルチェグスト ネオ」の抽出体験、抽出の3Dホログラム映像体験が楽しめる。

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「ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ」ブランドサイト
https://nestle.jp/home/brands/dolce-gusto/neo

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