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日本初〝立ってお昼寝〟を提案/ネスレ日本

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縦型仮眠用ボックス「ジラフナップ」が体験できる

立ってお昼寝を提案

ネスレ日本は、9月3日「睡眠の日」に合わせ、気軽に立って仮眠(昼寝)をとるスタイルを学ぶ日本初のサービス「ネスカフェ 睡眠カフェ×ジラフナップ〝立ち寝コーヒーナップ〟体験席」を8月22日~9月17日までネスカフェ原宿(東京都渋谷区)で展開する。

現代人の睡眠不足や、睡眠負債に着目するネスレ日本。睡眠不足による注意力、作業効率の低下には日中の短い仮眠が役立つと言われ、これまでカフェインを含む通常のコーヒーとカフェインレスコーヒーの飲み分けを通じた睡眠スタイルが学べる場として「ネスカフェ 睡眠カフェin原宿」を運営してきた。

そこで今回、新たな仮眠スタイルとして提案するのが立ち寝。広葉樹合板(北海道旭川市、山口裕也社長)が開発した、立ったままくつろげる縦型仮眠用ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」をネスカフェ原宿に設置する。仮眠の前にカフェインを含むコーヒー(カフェインレスも可)を飲むことで、ちょうど起きた頃にシャキッとし、その後のパフォーマンス向上が期待できるコーヒーナップと、省スペースで気軽に行える立ち寝の仮眠スタイルをセットで学ぶことができる。

利用料金は税込825円。コーヒー1杯と、立ち寝コーヒーナップの体験席を約30分利用できる(専用サイトからの予約優先)。体験席は、近未来をイメージした「スペーシア」、森の中をイメージした「フォレスト」各2台、計4台を用意する。

初日の会見で、ネスレ日本飲料事業本部の髙岡二郎部長は「立ちながら仮眠という、新たなくつろぎを学ぶ場にしたい」と説明。広葉樹合板の野原嘉人常務は「立ったまま最高の休息を訴求しており、今回をきっかけに多くの方に体験してほしい」と語り、今後はオフィス、空港など多くの場での「ジラフナップ」体験を検討している。

ネスレ日本の髙岡部長㊨と広葉樹合板の野原常務

コーヒーナップで生産性向上へ

予約サイト
https://suimin-cafe.jp/
広葉樹合板
https://www.koyoju.co.jp/

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