レシピ提案に体験コーナーも
日本アクセスは11月14日、「2023年日本アクセス西日本乾物乾麺展示商談会」をマイドームおおさかで開催。約130社が出展、得意先小売業など300人程度が来場した。
今回で4回目となる同展示会では、同社と出展メーカーが乾物乾麺の理解を深めてもらうことをテーマに開発した、多様なメニュー提案が目玉。会場入り口にはレシピグランプリとしてメニューパネルが並び、会場内で試食をした来場客が、好みのパネルにシールを貼り人気を競う形式。
このほか乾物生産量をカテゴリー別にパネル展示。同社企画としては「乾物乾麺エンド販促」として、カップ麺の具材縮小化に合わせ乾物を追加具材として提案したり、カレーは雑穀ごはんと相性が良いことを紹介。さらに「レンジで作れる新おせち」や「池森そば」コーナーも設けた。また、手延べうどんや削り節、手作り七味などの体験コーナーが注目を集めた。「アクセスオリジナル商品」「乾物のSDGs」ほかデリカ、フローズンなど盛りだくさんな内容で、来場客の滞留時間も長く、関心の高さをうかがわせた。
楽しみ提案型のメニューとして、ハーゲンダッツジャパンによる「癖になる!切り干し大根林檎パフェ」などが注目を集めていた。また、これらのメニューを分かりやすくまとめた『乾物乾麺recipe book』も配布。
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