新商品グランプリ2023秋冬
日本アクセスが秋季フードコンベンション2023で実施した「新商品グランプリ2023秋冬」の最終結果が9月4日に発表された。グランプリには、マルサンアイの「ひとつ上の豆乳 豆乳飲料和栗」が選ばれた。
29回目の開催となった新商品グランプリには、加工食品23品、冷蔵食品15品、冷凍食品15品、アイス11品の合計64品がエントリー。7月下旬に東京と大阪で開催された展示会において、同社公式LINEに登録する一般消費者5万人の中から選ばれた100人が審査を行った。
「グランプリ」は、冷蔵食品部門1位のマルサンアイ「ひとつ上の豆乳 豆乳飲料和栗」200ml(110円)。和栗の素朴な味わいに、控えめな甘さと上品な香り。温冷いずれでも楽しめる商品設計。同社の堺信好社長は、「豆乳を始めて40年。大豆の青臭さ、飲みにくさを克服するために、青臭さの元になる酵素を持たない、おいしい豆乳のための大豆づくりから始めてここまできた。豆乳の地位を確立していきたい」と受賞の喜びを語った。
また、前回から新設された「トレンド賞」には、はごろもフーズ「シーチキンEvery」70g(235円)、雪印メグミルク「torochi モッツァレラチーズ入り」100g(320円)、味の素冷凍食品「白チャーハン」500g(オープン)、井村屋製菓「SHALILIカフェラテアイス」120ml(180円/10月30日発売)がそれぞれ選ばれた。井村屋製菓はアイス部門1位とのW受賞となる。
その他各部門の1位は次の通り。加工食品部門はニコニコのり「キンパ用韓国味のり5枚」板のり5枚(オープン)、冷凍食品部門はニップン「オーマイプレミアム至極のたらこ」300g(オープン)。ニップンは「いまどきごはん 2種盛りキーマ&トマトカレー」「めちゃらく カスタードクリーム」で2季連続のグランプリ獲得に続く高評価となった。
日本アクセスの淵之上明生執行役員商品統括・マーケティング管掌は、食卓が多様化する中で①味・素材へのこだわり②健康志向と機能性③食の新提案―の傾向が見られたと、秋冬新商品を分析。各種販促物を活用し、今後の店頭販促を盛り上げていく。
服部真也社長は、「新商品グランプリ」をメーカーと消費者をつなぐ架け橋として、今後も様々な情報発信に力を入れていく方針を示し、次回は来年3月ごろの開催を予定している。
2023年9月18日付