子どもと一緒に地球の未来を考える
初のリアルイベントを開催
ネスレ日本は、夏休みの子ども向けイベント「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」を7月20日～8月31日までネスカフェ原宿で開催している。
ネスレはJAXA（国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構）と、親子で楽しく地球環境について学ぶエコプロジェクト「#NescafeOurPlanet（ネスカフェアワープラネット）」を2020年から展開。より良い地球の未来のためにアクションを起こす人が一人でも増えてほしいという願いのもと、共同で環境啓発を行ってきた。これまでオンラインで活動してきたが、今回初めてリアルイベントとなった。
会場では、宇宙から見た地球環境の変化や、その変化を日々見守るJAXAの地球観測衛星の素材の秘密、ネスレの環境への取り組みなどを学ぶ4つの学習コースを用意する。期間中、来店者全員に認定証が手渡され、学習コースごとに置かれたスタンプの押印、メモを書き込むこともでき自由研究にも活用できる。
さらにJAXA所有の宇宙服、ブルースーツ（レプリカ）を着用して写真を撮れるフォトスポット、紙製の詰め替え容器「ネスカフェ エコ&システムパック」を使用して作成した地球ジオラマも展示する。
また宇宙や大地をイメージした特別メニューも提供。「宇宙兄弟」最新刊（42巻）に登場する「虹のハンバーグ」をプラントベースフードで再現した「ケイちゃんの虹のハンバーグ」（税込1500円）をはじめ、「ギャラクシーゼリー」（730円）、「地球フラッペ」（850円）などをそろえる。
7月19日の内覧会でJAXAの相澤映介氏は「地球観測衛星は宇宙から地球の様子を常に観測し、温暖化、森林保護に役立っているが世間ではあまり知られていない」と課題を説明。会場では地球観測衛星の素材などを展示し、実際に触ることもでき「イベントを通じ、ネスカフェのように身近な存在として感じてほしい」と期待した。
「#NescafeOurPlanet」サイト
https://nestle.jp/brand/nescafe/nescafe3bai/nescafe-our-planet/
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