GI研究会が11月1日を「低GIの日」に制定
高カカオチョコレートに続き、「アーモンドチョコレート」も低GI食品だった。明治が10月31日に都内で開催した「11月1日は低GIの日」制定記念イベントで発表された。
同社は今年1月に「チョコレート効果カカオ72%」「同86%」で食後血糖値の上昇を示すGI値が、それぞれ29と18の低GI食品と発表。今回新たに、GI値測定の専門機関を有するオーストラリア大学の試験で「アーモンドチョコレート」のGI値が24であることが分かり、血糖値の上昇がおだやかな低GI食品であることを、萩原秀和カカオマーケティング部長が明かした。
日本Glycemic Index研究会(佐々木敬代表幹事)は11月1日を「低GIの日」に制定。日本記念日協会に認定された。記念日の由来はGI値を〝いい指標〟として「いい」の語呂合わせの「11月」と、「指標=Index」の「I」の語呂合わせの「1日」を組み合わせ、同日を「低GIの日」とした。
イベントにはダチョウ倶楽部の肥後克広、上島竜平とモデルのマギーが登場。熱々のおでんを使った低GI食品を学ぶクイズで盛り上がった。
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