UCC上島珈琲はオリジナルカクテル「コヒテル」を紹介
日本スペシャルティコーヒー協会は9月11~13日、「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビジョン2019」を東京ビッグサイトで開催した。
今年のテーマは「Innovation with Hospitality」。アジア最大級のスペシャルティコーヒーイベントとして、23の国と地域から約200の関連企業、団体がブースを展開し、世界の選りすぐりのコーヒー豆、最新の取り組みや関連機器を紹介する。バイヤー向けセミナー、ワークショップ、サイフォン抽出など日本チャンピオンを決定する各種競技会も多数開かれ3日間で約4万人の来場者を見込んでいる。
協賛企業では、中国の「雲南国際珈琲交易中心(YCE)」が初参加。世界的に注目される雲南省産コーヒーの日本国内での採用、ブランド認知拡大を目指し展示、試飲を行った。
国内企業からは今年もUCC上島珈琲が出展。「NEXT COFFEE CULTURE コーヒーの新たな楽しみ方」をテーマに、業務用コーヒーブランド「Largo(ラルゴ)」を使ったラテメニュー、カフェやバー業態で提案する「コヒテル」を紹介した。
「コヒテル」はコーヒーをベースにした同社オリジナルカクテルのこと。会場ではハイボールにコーヒーを加えた「カフェボール」、定番カクテルをアレンジした「カフェ ジントニック」や日本酒、ワサビ、柚子など和食材を使ったメニューなど十数種類を用意し来場者を驚かせた。
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