元シェイプUPガールズ・中島史恵が夫婦でイベント初共演
ヘルスケア、スキンケア事業を展開するキューサイ(福岡市中央区、神戸聡社長)は、植物性たんぱく質と動物性たんぱく質が同時に摂れる「ダブルたんぱく」(粉末状健康食品)の魅力を発信するため、〝美と健康は食事から〟をコンセプトに良質なたんぱく質が摂れるメニューを提供するカフェ「Mr.FARMER」とコラボレーション。11月7日、Mr.FARMER表参道本店(東京都渋谷区)でイベントを開き、同店オーナーシェフの渡邉明さんと妻でタレントの中島史恵さんをゲストに迎え「ダブルたんぱく」の魅力をアピールした。
中島さん(51)は健康と美のサポーターをコンセプトとしたシェイプUPガールズとして1995年にデビュー。5年弱の活動期間を経て39歳の時に引退。そして、2017年・49歳で復帰以降、現在は東京・代官山でヨガスタジオを経営するなど、美と健康分野で活躍する。運動と食事、睡眠を大切にしているという中島さんが食事で最も気を付けていることは、①酵素②たんぱく質③良質な油の3つ。
今回、そのたんぱく質に関する専門家として、神奈川工科大学応用バイオ科学部栄養生命科学科の非常勤講師・佐々木一氏がたんぱく質の大切さを説明した。
体内の構成成分であるたんぱく質は内臓や骨、血液、毛髪、爪に至るまでさまざまな役割を果たす。しかし、近年は男女ともにたんぱく質の摂取量不足が問題視されている。厚生労働省の日本人の食事摂取基準によると、1日に男性で60g、女性で50gの摂取を推奨している。佐々木氏は「摂取目安量を1日の食事で均等に摂取することが大切」と指摘。さらに近年は動物性たんぱく質の摂取量増加、植物性たんぱく質とのバランスが取れていることが日本人の長寿につながっているとの見方を示した。植物性たんぱく質は筋たんぱくの分解を抑え、動物性たんぱくは筋たんぱくを増やす。Wたんぱくの摂取により筋委縮(減少)を抑制すると考えられる。
このWたんぱくの魅力が体験できるメニュー3種を、Mr.FARMER各店において11月7日~12月6日の期間限定で提供される。また、ボディメイクフードを宅配する「マッスルデリ」を運営するMuscleDeli(東京都渋谷区、西川真梨子社長)ともコラボメニューを販売する。
キューサイ「ダブルたんぱく」をこの1カ月、朝食で豆乳に入れて飲んでいるという渡邉さんと中島さん夫妻。中島さんは「何となく変化が感じられる。とてもいいです」と実感のこもったコメントを語った。
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