業界初の丸洗いできる電気ケトル
フランス発の調理器具ブランド「T―faL」を展開するグループセブジャパン(東京都港区、アンドリュー・ブバラ代表取締役)は5月30日、都内でティファール新商品発表会を開催。スペシャルゲストとして俳優・山本耕史が登場した。
小型家電の注目製品は〝毎日使う電気ケトルを清潔に保ちたい〟という利用者の声に応え開発した業界初の丸洗いできる電気ケトル「ウォッシャブル 0・8L」。本体は噴流に対する保護規格・IPX(=国際電気標準会議で定められた防水の保護規格)に適合した防水構造(特許取得済)があり、水道水や洗剤での洗浄を可能とした。また本体部分はAg+(銀イオン)配合の抗菌素材「マイクロバン」を使用しているため、プラスチック表面を清潔に保ち、フタを取り外しケトル内側の洗浄も可能。本体サイズは幅220mm×高さ205mm×奥行155mm、重量1100g、販売価格1万2500円。発売は6月から。
このほか衣類スチ―マー、キッチンナイフ、深型フライパン等を紹介。調理器具・小型家電における日本向け製品の新ラインアップを披露した。
発表会では山本さんが電気ケトル「ウォッシャブル」の丸洗いを体感。第2子が誕生し自宅でのミルク作りで、電気ケトルを使うシーンが増えていると語り、「これまでの電気ケトルは丸洗いができず、手入れに気を遣っていた。画期的な商品が出来てうれしい」と自身の体験を交えながら商品をPRした。
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