〝仮眠〟をテーマにトヨタと異業種タッグ／ネスレ日本

「ネスカフェ睡眠カフェ in原宿」で特別イベント

「TOTONE」で新体験

ネスレ日本は、秋の睡眠の日（9月3日）を前に、「仮眠（昼寝）」をテーマにトヨタ自動車とコラボしたイベントを「ネスカフェ原宿」（東京都渋谷区）で8月19日から実施。トヨタが開発した戦略的仮眠ツール「TOTONE」とコーヒーを活用し、業界の垣根を超えた新たな仮眠体験を提案する。

睡眠不足は、日中に眠気を引き起こし、注意力や作業効率を低下させる要因となり、知らず知らずのうちに生産性を損なうことにつながる。こうした課題に対してネスレは、カフェインを含むコーヒーの飲用後15～20分程度の短い仮眠を取る「コーヒーナップ」を提唱。コーヒーナップを行うと、ちょうど起きた頃にカフェインでシャキッとし、パフォーマンス向上が期待できる。

そこで今回、短い仮眠とコーヒーナップの認知向上を目的にイベントを実施し、特別コース「ネスカフェ　睡眠カフェ×TOTONEでコーヒーナップ」（30分、税込825円）を設ける。トヨタが培ってきた快適空間を設計する技術や居眠り運転を防止する技術などを応用し、様々な仮眠をサポートする機能を搭載した「TOTONE」の体験と、カフェインを含む「ネスカフェ」のコーヒー1杯が楽しめる。

併せて、必須アミノ酸の一種「トリプトファン」を約78㎎含む期間限定メニュー「きなこのブランマンジェとコーヒーゼリー」（650円）も12月18日まで提供する。なお「TOTONE」は、2階のカフェスペース内に1席（9月23日まで）、3階の「ネスカフェ睡眠カフェ in原宿」内に2席（12月18日まで）設置する。