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パシフィコ横浜でフードショー2025/三井物産流通グループ

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笑顔あふれる食と暮らしを提案

FOOD SHOW 2025が開幕

三井物産流通グループ(MRG)は、総合展示会「三井物産流通グループフードショー2025」を、7月24・25日にパシフィコ横浜A・Bホールで開催。来場者数は社員の家族を含め約2800人を見込む。

「明日(みらい)の流通をつくる 一人ひとりの笑顔あふれる『食』と『暮らし』のために。」をテーマに、メーカー424社(前年比7社減)が出展した。会場は壁側に同社企画ブースを配置し動線と視認性の向上を図った。見どころは、やはり多彩なMD提案。

「Z世代のための食品マルシェ」では、体験を重視するZ世代向けの売り場づくりに着目。丸美屋食品工業、カゴメら協力による売り場を提案した。また同社が得意とするペット部門からは、「笑顔あふれる、これからのペットライフ」と題して、市場トレンドを分析しながら、拡大が続く健康系、プレミアム系、冷凍フードを紹介しつつ、防災対策もテーマに掲げた。外食産業に対しては、「笑顔で繋ぐ令和の団らん!大衆居酒屋」をテーマに、定番メニューを中心に、業界全体が抱える課題解決にも貢献する提案を行った。

他にも、人生100年時代を笑顔で食卓を囲める健康長寿ごはんや、昭和レトロの楽しみ方、盛り上がる「推し」消費など。「午後の紅茶」キッチンカーを通じて、笑顔あふれるティータイムの提案。環境配慮を見える化する「デカボスコア」。酒類を中心としたオリジナルブランドの数々。スポットを当てた地域の逸品では、能登や宮城、広島から幅広いブランドを訴求した。

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