「瀬戸のほんじお」が〝3円〟で焼肉体感イベント開催

味の素食品事業本部の宮坂文浩氏
味の素は、「瀬戸のほんじお」の新レシピ体験イベント「塩ひとさじでおうち焼肉革命」をららぽーと豊洲(東京都江東区)で7月24~27日まで開催する。初日の発表会には、〝料理上手なパパ代表〟と知られ、「瀬戸のほんじお」の生産地・岡山県出身の杉浦太陽がゲストとして駆けつけ、新レシピを試食した。
同社が実施した「夏休みの自宅での食事傾向」に関する調査では、物価高の影響をうけ、2人に1人が外食の頻度が「減っている」と回答。中でも控えている外食は「焼肉」が1位となり、今後「おうち焼肉」の注目が高まると推察。一方、おうち焼肉は「肉の食感がかたい」という不満の声もあることに着目した。
そこで、水にひとさじの「瀬戸のほんじお」を溶かし(3%の塩水)、肉を30分漬けることで、肉質が柔らかく、素材の味が引き立つ新レシピを考案。イベントでは、塩ひとさじ分=3円(税込)の参加料金で「瀬戸のほんじお水」を使った焼肉と、通常の焼肉の食べ比べセットが体験できる。
初日にゲストとして登場した杉浦さんも、食べ比べセットを試食するや否や「『瀬戸のほんじお水』の焼肉の方が、圧倒的においしい」と驚きの表情を浮かべた。一緒に登壇した料理専門家の大西哲也氏が「肉を3%の塩水に漬けると、筋繊維をほぐし、保水を高めるので加熱後もパサつかず、ジューシーに仕上がる」と説明すると、杉浦さんは「誰でもできるので、多くの方に体験してほしい。自宅でもやってみる」と笑顔を見せた。
「瀬戸のほんじお」ブランドサイト
https://www.ajinomoto.co.jp/honjio/special/
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