東京・下北沢に期間限定カフェもオープン
サントリー食品インターナショナルは、人に言いづらい心身の不調や悩みを抱える若者に向け、身近な存在である飲料を通じ前向きな一歩を踏み出すきっかけをつくる「menphys(メンフィス)プロジェクト」を8月23日からスタートした。
プロジェクトの一環として、若者のリアルな声をまとめた「若者ぶっちゃけ健康白書」を公開したほか、第1弾商品としてセルフケアドリンク「menphys GABA&アルギニン&亜鉛」「同 GABA&大豆イソフラボン&鉄分」を8月27日から公式オンラインストアにて発売している。
さらに、心身の不調や悩みに気づき、食事を通じてセルフケアを始めるきっかけをつくる「~悩みごとから注文するカフェ~ CAFÉ menphys」を8月30日~9月1日(各日11時30分~17時)まで東京・下北沢にオープン。オーダー時にメニューから選ぶのではなく、オリジナルのカルテシートから自身の不調や悩みを選択することで、それらの緩和に役立つとされる栄養成分を摂取できる食材を使ったオープンサンド(全6種/1ドリンク付きで500円)が提供される。悩みを抱え込まず、前向きな一歩を踏み出してほしい、オープンにしてほしいという願いを込めオープンサンドを採用。なおメニューは、料理家・管理栄養士の長谷川あかり氏が監修した。
今後は同社従業員に対し、心身の健康問題による生産性の低下の改善の一助となることも狙い、同社オフィス内の社員食堂でも、「CAFÉ menphys」と同コンセプトで考案したオープンサンドを提供する。その他にも人事部と共同で、人に言いづらい心身の悩みと生産性の低下の関係性をテーマにした社内セミナーや、心身の悩みに関連する書籍を自由に閲覧できる「menphys library」の設置なども予定している。
「menphysプロジェクト」サイト
https://beverageandfood.direct.suntory.co.jp/pages/menphys
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