「お茶漬け」で3つの〝繋ぐ〟社会活動
永谷園は 5月17日の「お茶漬けの日」に合わせて、グループ会社を含めた全社員約2000人による社内活動「お茶漬け感謝祭」をスタートさせる。 今回は 〝繋ぐ〟 をテーマに①お茶漬けで周りの人と 「繋がる」 ②社内の仲間と 「繋がる」③お茶漬けを未来に「繋ぐ」 活動を推進していく。
「お茶づけ海苔」は、発売から72年を迎えるとともに、延べ食数160億食以上にも上るロングセラー商品。「小料理屋のシメのお茶漬けは、 食べるとなぜだかホッとする。この味わいをご家庭でも愉しめるようにしたい 」と考え、品質からデザインの細部に至るまで工夫をこらし、1952 年に完成・発売された。また「お茶漬けの日」は、2012年に「お茶づけ海苔」が発売60周年を迎えたことを記念して 、同社のルーツである永谷宗七郎氏の偉業をたたえ、命日の5月17日に日本記念日協会に登録・制定された。
今回の「お茶漬け感謝祭」活動の1つとしては、例えば「お茶漬け ありが10」大作戦を社員総出で実施。家族・友人・同僚など日ごろお世話になっている方10人に「お茶づけ海苔」(1食分) を通じて「ありがとう」を伝えていく。
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