食と健康の大切さ発信
ニップンは、競泳元日本代表の宮下純一さんと田中雅美さんをゲストに迎え、第4回「ニップン 食と水泳教室」を2月25日に、都内の水泳教室で開催した。
同社はCSR活動の一環で、公益財団法人日本水泳連盟との共催「ニップン 食と水泳教室」を通じて、食と健康の大切さを発信。4回目となった今回は、東京五輪代表で元100m日本記録保持者の故木原光知子氏が創設したミミスイミングクラブ品川での開催となり、5歳~13歳の50人を超える生徒が参加した。ゲスト講師には北京五輪競泳男子400mメドレーリレーで銅メダルを獲得した宮下純一さんと、シドニー五輪400mメドレーリレーで銅メダルを獲得した田中雅美さんを迎え、生徒らに泳ぎ方を直接指導した。
また、その前に行われた食育教室では、日本初の公認スポーツ栄養士の一人、こばたてるみさんを進行役にゲスト講師らと食とスポーツの関係性について子どもたちに説明した。こばたさんは「焚き火理論」や、運動前の「あんまん」と後の「肉まん」など身近なものを通じて食とスポーツの関わりを話し、宮下さんと田中さんもしっかりとした身体を作っていくための食事の重要性について経験を交えながら伝えた。
なお「ニップン 食と水泳教室」は今後も年に2回程度の開催が予定される。
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