「オムライススタジアム 2023」決勝大会を生配信／カゴメ

優勝は東海エリア代表「とろ～り卵のオムライスさん太」

優勝した「とろ～り卵のオムライスさん太」の神谷敢太シェフ（中央）

日本一食べたくなるオムライスを決める全国大会「オムライススタジアム 2023」の決勝大会が5月13日に開催され、東海エリア代表「とろ～り卵のオムライスさん太」の神谷敢太オーナーシェフがグランプリに輝いた。

カゴメが2015年から4年ごとに開催している「オムライススタジアム」。
3回目となる今年は「オムライスに、新発見を。」をコンセプトに、過去最高の123件がエントリー。書類審査の後に全国9エリア（北海道・東北・関信越・南関東・北陸・東海・関西・中四国・九州沖縄）では、実食審査会となるエリア大会が2月に順次開催された。

各エリアの代表となった9店舗は、「オムライススタジアム」公式サイトで一般人からの3～4月のWEB投票により3店舗が選ばれ、決勝大会に進出！

■5月13日の決勝大会は「ABEMA」特別番組で生配信
決勝大会は、動画やオリジナル番組を24時間放映しているABEMAの特別番組『日本一食べたくなるオムライス決定戦！「オムライススタジアム 2023」』として、5月13日午後6時から生配信。

会場では司会の平成ノブシコブシ吉村崇さんがアシスタントの西澤由夏ABEMAアナウンサーと盛り上げ、リポーターのニッチェの2人がパワフルに実況する中、関信越エリア代表「カフェテラスLION」、北陸エリア代表「胡京(こまち)」、東海エリア代表「とろ～り卵のオムライスさん太」の各シェフとスタッフたちが、わずか10分でそれぞれ4食分を作り上げた。

審査したのは声優の安元洋貴さん、タレントの安田美沙子さん、俳優の池田航さん、審査委員長は料理研究家のリュウジさん。
事前のくじ引きで決まった順に作り上げられていく各店自慢のオムライス。審査員4人は調理工程をじっくり見つつ、ベテランシェフのプロテクニックに感動した模様。実食審査では「おいしい！」が連発された。
また、いずれの3店舗も地元食材をふんだんに使用し、老舗店ならではの味わいや独創的なビジュアルも、地元民に愛されていることが店舗紹介VTRからもうかがえた。

今大会で審査基準となるのは、①おいしさ ②エリア性 ③シェフの技・店のこだわりの3項目。
そして4人の審査員が選んだのは、東海エリア代表「とろ～り卵のオムライスさん太」の神谷敢太シェフが作った「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」で、全員が一致していた。
さらに、ABEMA特別番組内で行われた視聴者投票でも、「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」が1位となり、見事グランプリに輝いた。

■究極のトロトロ卵が審査員の食欲と心を鷲づかみ
優勝した「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」は、神谷シェフの完全オリジナルメニュー。
カゴメのトマト缶で作った自家製ケチャップでのチキンライスの上に、八丁味噌を隠し味に入れた大き目ハンバーグを乗せ、その上には卵4個を使った「今にも中から溢れ出てきそう」なくらいに柔らかくトロトロに仕上げたオムレツを乗せる。
ナイフで切り込みを入れた途端にトロトロ卵が流れ出し、ケチャップ同様にトマト缶を使った特性ソースをたっぷりかけると出来上がり。

審査員も視聴者も、この溢れんばかりのトロトロ卵とたっぷりトマトソースに、食欲と心を鷲づかみされたようだ。全体的にコク深くスパイシーで、ハンバーグも食べ応えがあるという。
審査員からは「まさに飲めるオムライス」「無我夢中で食べた」と絶賛された。

ABEMAでは、見逃し配信として特別番組『日本一食べたくなるオムライス決定戦！「オムライススタジアム 2023」』が6月12日まで無料視聴できる。
また、「オムライススタジアム 2023」公式サイトでは、決勝大会に出場した3店舗のほか各エリア代表の紹介VTRを視聴できる。さらにエントリー全店舗のメニュー写真や店舗情報なども紹介されている。

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